代表挨拶

ミッション

私は、どんなことに対しても愛と慈しみの心を持って接することができるような聖人でもなければ、何千人もの心を動かすことができるような雄弁な人格者でもありません。

 

それでも、そんなごく人並みな能力しか持たない凡人の私にも、

私にしかできないこと、もしくは私にならできること、そしてその能力が最も発揮でき、そのうえ人に必要とされ、更には私自身がやりがいを感じることがあるはずであり、それは何なのか。

 

これを突き詰めていった結果、<地域に根ざし、規模は小さくても何かを起こしてやろうと努力する中小の企業や商店>あるいは<グローバル化の波に恐れを抱かず、むしろその中に自ら飛び込んでいこうという気概のある経営者>を支援するために、ヒトのコンサルタントとして関わっていくことを選びました。

 

具体的には以下の3つを通じて企業や地域の発展に貢献し、また私自身もより高みに達せられるように、日々活動しています。

 

1、経営者の人事の悩みを取り除き、その分本来の事業経営に専念できることによって、企業全体の業績が向上すること。

 

2、従業員が今の仕事に対する動機付けをし、イキイキと働ける土台を作って、組織全体を活性化させること。

 

3、当事務所を含めた関連する企業が活気を帯びて発展し、世界と対等に渡りあえる、明るく、オープンで、グローバルな価値観を持った社会をつくること。

ヒトのマネジメント

企業における人事・労務の問題解決は、何千人もの社員を抱えるような大企業においては、人事部を設置するか、またはそれに準ずる専門のセクションにおいて然るべき法律的知識を持った社員が対応していますが、多くの中小企業では、経営者が実質的に大きな負担を強いられているのが現状です。  

 

また、現在の日本社会における労使の間柄というのは、関係が希薄で、何かあるとすぐに労働基準監督署や労働組合、時にはその従業員の親までおいでになり、経営者の頭痛のタネが尽きることはありません。 

 

更には、昨今の労働力不足は極めて深刻で、「ヒト、モノ、カネ、情報」のいわゆる企業の4つの経営資源のうち、最もないがしろにされがちだったヒトのマネジメントは、今や根本的な位置づけが変化し、その手法も<管理する>ことから<活かす>ことへと変化してきています。

組織のパフォーマンスを最大限に引き出すために

一般的に、業績が上がっている企業ではだいぶ以前から着目してきたことなのですが、組織を活性化させるために重要な要素の一つが、従業員満足度(ES)>です。 

 

ESの向上は、顧客満足度(CS)の向上へとつながり、業績の向上ひいては給与・賞与の増加を引き起こし、それが更なるESの向上に向かうというスパイラルを生み出します。


そして、その他に私が最も重要視している要素が、組織を構成する個々の<多様性>です。

 

膨大な量の情報が一瞬で世界中に伝わる現代の世の中においては、日本の昔の一流企業のように、全体のレベルは高く、均質化はされているけれど、超一流の人材が育ちにくい組織では、往々にして紡ぎ出すアイデアの量が乏しく、変化のスピードについていくことは困難です。

 

その一方で多様な価値観を持ち、多様な人々が多様なスタイルでつながる組織には、様々な距離感やコミットがあり、当然コミュニケーションは面倒くさくなりますが、レジリエンス(抵抗力)が強く、個が自立しており、いわば筋肉質の組織がそこに生まれます。

 

もちろん、多様性を単なるカオスで終わらせないためには、組織内に共通のビジョンが必要ですし、組織の多様性を高めるためには、その組織風土や働き方の仕組みを整備することも不可欠です。
つまり、多様性を高めるためのプロセスを通じて適材適所を実現し、その能力を最大限発揮させることと、それを<経営上の成果>に結びつけることは、その取組みにおけるいわば両輪であり、その成果こそ私が【ダイバーシティ経営】を推進する本当の<目的>です。

私は、そんな多様な組織づくりをサポートする場面でこそ、私自身がこれまでに培ってきた<底が抜ける>体験や、暗闇の中を手探りで進んできたような経験を活かすことができると確信しています。

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